働き方改革の推進とやらで、会社で残業規制が始まってから収入が減ってしまった。すぐには昇給もしないし、何とかしないと家計がまずい状況に・・・。生活費の見直しが必要だから、できることから始めたいけど何ができるかな・・・
という方に、役に立つかもしれない情報をお伝えします。
もくじ
働き方改革の影響
2019年4月1日から、働き方改革関連法案の一部が施行されました。
本来「働き方改革」とは「一億総活躍社会の実現」ということで、誰でも年齢を重ねても働きやすい社会を実現して少子高齢化による労働力不足を改善することが目的だったと思います。
しかし、実際には「長時間労働の削減」というところばかりが強調され、結果的に残業は規制されて早く帰れるとしても、同時に残業代が減るので収入も減る・・・というのが実情です。
その是非はここでは触れませんが、現実問題として減った収入をカバーするには、支出を減らすことがすぐに効果を得られる方法です。
家計の見直し項目としては、だいたい「通信費」「娯楽費」「保険料」ということをよく言われます。
このサイトは「自動車保険」のサイトなので、上記の中から「自動車保険の保険料」に関して見直しのポイントをお伝えしたいと思います。
自動車保険見直しのポイント
自動車保険の保険料を安くするポイントは大きくわけて2つです。
保険会社をネット自動車保険に変える
保険料を安くするのに一番簡単な方法は、保険会社をネット自動車保険に変えることです。
ネット自動車保険とはインターネットだけで保険契約の手続きが完了できる通販型、ダイレクト型ともいわれる保険のことです。
こちらの記事でもまとめていますが、同じ補償内容でも保険料だけで比較すればネット自動車保険のほうが圧倒的に安くなります。
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一番安い自動車保険とは?そんな疑問に答えます!
保険内容を見直す
もし、お手持ちの自動車保険が、車の購入時にディーラーで言われたとおりの内容であったとすれば、補償の内容が過剰になっている可能性があります。
特に、車両保険の保険金を見直すと保険料が大きく変わります。
事故を起こした場合の自己負担を1回目の事故では0円、つまり自己負担なしにした場合と5万円にした場合では数千円の差になってきます。
一度事故を起こして保険を使うと保険料は上がります。もとの水準に戻るには3年かかることを考慮して保険内容を見直してみるとよいでしょう。
複数の会社から見積もりを取る
同じ保険の内容でも、保険料は保険会社によって変わります。
複数の会社から見積もりを取って比較するのは、保険料を安くするのにとても効果的です。
しかし、いくらインターネットがあるからといって自分でいくつもの会社のサイトにアクセスして見積もりを集めるのは大変です。
その手間を解決するのが、自動車保険の一括見積もりサイトです。
見直しには無料の一括見積もりサイトを活用しよう
自動車保険の一括見積もりサイトを利用すると一回必要事項を入力するだけで、複数の会社に無料で見積を依頼できます。
複数の会社を比較できたおかげで最大3万円も保険料が安くなったという方もいます。
入力に必要な時間は最短3分程度なので、自分でいくつもの保険会社に見積もりを依頼するよりもとても少ない手間で済みます。
しかも、無料で利用できるサービスなのに、一度見積を依頼すると翌年から見積もりを依頼するだけでプレゼントまでもらえます。
いくつかの会社では入力直後に保険料の見積を知らせるメールが届きますが、電話による直接の問い合わせは来ません。
車買取系のサイトでは申し込み直後に、複数の業者から電話がかかってくることもありますが、自動車保険の場合はそんなことはありません。
実際に比較してみると、思っていた以上に会社ごとに保険料が違って驚くこともあるので、保険料を節約したいなら少なくとも複数の会社で保険料を比較することを強くお勧めします。
そして、もし比較しようと思ったときには、家計見直しにも役立つ自動車保険一括見積もりを利用すると最小限の手間で複数の会社の見積を手に入れることができます。
一括見積もりサイトを活用して、少しでも保険料が節約できることを願っております。