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楽天自動車保険一括見積もりとは?

公開日:2024年1月22日
最終更新日:2024年1月22日

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楽天自動車保険一括見積もりはどんなサービス?使い方は?使いやすさは?

という、楽天自動車保険一括見積もりに関心を持たれたあなたの疑問にお答えします。

もくじ

  • 楽天自動車保険一括見積もりとは
    • 概要
    • サイトの特徴
    • 楽天自動車保険一括見積もり参加会社
    • 見積依頼後のプレゼントキャンペーン最新情報
  • 楽天自動車保険一括見積もりを利用するメリット・デメリットは?
    • メリット
    • デメリット
  • 入力画面は使いやすいか?見積手順と使いやすさ評価
    • 入力前に用意するもの
    • 見積依頼の操作手順
    • サイトの使いやすさを評価する
  • まとめ

楽天自動車保険一括見積もりとは

楽天自動車保険一括見積もりは、楽天(株)が楽天会員向けに提供している自動車保険の一括見積もりサイトです。

概要

楽天自動車保険一括見積もりを利用するには「楽天会員であること」が必須条件です。

楽天会員ではない方は、見積依頼前に会員登録(年会費は無料)が必要です。

見積依頼の手続き開始時に画面から会員登録はできますが、手続きが面倒という方は他の一括見積もりの利用をおすすめします。
→保険スクエアbang!

「楽天の保険比較」とは違うサービス

楽天グループでは、楽天インシュアランスプランニング株式会社が「楽天の保険比較」という一見よく似たサービスを運営しています。

生命保険から損害保険まで幅広い種類の保険を比較できますが、複数の会社に一括して見積もりを依頼することはできません。

「楽天自動車保険一括見積もり」は自動車保険に特化した一括見積もりサービスで「楽天の保険比較」とは違うサービスです。

楽天損保の自動車保険とは関係ない

また、楽天グループには、2018年に買収した朝日火災が前身の損保会社「楽天損保」があります。

楽天損保は最長6年までの長期契約が可能な自動車保険を始め、火災保険や地震保険なども取り扱う代理店型の総合損保会社です。
→楽天損保の自動車保険についてはこちら

したがって、ネット自動車保険だけに見積もりを依頼できる、楽天自動車保険一括見積もりとは関係がありません。

楽天が自動車保険一括見積もりサービスを運営する真の目的とは?

「楽天自動車保険一括見積もり」は、見積依頼のシステムに、比較サイトの最大手「価格.com」が運営している「価格.com自動車保険 比較・見積もり」を使っていましたが、2023年3月20日から「保険スクエアbang! 自動車保険」に変更されています。

もちろん、楽天がそのことを隠しているわけではありません。

トップページにそれとわかるロゴや記載があります。

また、トップページから[無料一括見積もりスタート]をクリックした後の画面では[楽天_保険一括見積もりニュース]のメルマガ購読に同意する必要があります。

実は、このチェックは外せません。
(外そうとするとメッセージが表示されます)

とすると、楽天が無料でサービスを提供している真の目的は以下のように考えられます。

  • ウェブクルー(Bang!の運営会社)に会員情報を送り込む代わりに手数料をもらう
  • メルマガの購読者数を増やす

無料で全員にプレゼントできるのは、ウェブクルーからの手数料があるから。

そして、真の目的であるメルマガの購読者数を増やすための広告費として使っている、といったところでしょうか。

あくまでも個人的な推測なので的外れでしたら申し訳ございません。

楽天自動車保険一括見積もりを利用する意味はあるの?

楽天自動車保険一括見積もりを使っても、実際は保険スクエアbang!自動車保険と全く同じだったら、初めから保険スクエアbang!自動車保険の一括見積もりを使えばいいのでは?

と思われたかもしれません。

ただ、違いが2つあります。

ひとつは、参加している損害保険会社の数です。

楽天では6社のみですが、保険スクエアbang!自動車保険は代理店型や共済も含めた16社が参加しています。

もうひとつは、見積依頼終了後にもらえるプレゼントの内容です。

保険スクエアbang!自動車保険では、基本的には翌年以降からプレゼントがもらえます。

楽天自動車保険一括見積もりでは基本的に「全員」がもらえるプレゼントがあります。

どちらか一つを選ぶなら、楽天会員の方は楽天を選べば確実にプレゼントをもらえます。

しかし、実際には保険の切り替え時期にはどちらからも別途見積を依頼できるので、両方から見積もりを取っても損はしません!

むしろ、見積の条件を変えて両方のサービスを使うのがもっともお得な活用方法です!

サイトの特徴

こちらのサイトには、見積もり依頼の開始ボタンのほかに、自動車保険の基礎知識などの情報も掲載されています。

「知って得する!自動車保険コラム」のカテゴリー内には、知っていると役に立つ情報が多数掲載されています。

用語集には、見積もりや保険のパンフレットによく出てくるような用語まで細かく解説されていて、辞書として十分役立つものとなっています。

口コミ情報やランキングも掲載されています。

ただし、掲載されている会社の数は限られていて、口コミ情報もとても少ないので、あくまでも参考程度までに見るのが良いと思います。

楽天自動車保険一括見積もり参加会社

保険スクエアbang!の自動車保険一括見積もりと同じ最大16社に見積もりを依頼できます。
(共栄火災、ソニー損害保険、チューリッヒ保険会社、SBI損害保険、アクサ損害保険、三井ダイレクト損害保険、セゾン自動車火災保険、イーデザイン損害保険、AIG損害保険、三井住友海上火災保険、東京海上日動火災保険、あいおいニッセイ同和損保、損害保険ジャパン、セコム損害保険、楽天損害保険、こくみん共済 coop)

見積依頼後のプレゼントキャンペーン最新情報

楽天自動車保険一括見積もりでは、見積依頼した人全員がもらえるプレゼントキャンペーンを実施中です。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。
→楽天自動車保険一括見積もりのプレゼントキャンペーンの内容は?応募方法は?

楽天自動車保険一括見積もりを利用するメリット・デメリットは?

楽天自動車保険一括見積もりを利用するときのメリット、デメリットを簡単にまとめました。

メリット

楽天会員であれば、すぐに利用できます。

また、見積結果の送付先住所や電話番号は楽天の会員情報から自動入力されるので、入力の手間が少なくてすみます。

概ね300~600円程度のプレゼントが、5分程度の手間で必ずもらえるのはかなりお得ではないかと思います。

デメリット

メリットがそのままデメリットになりますが、見積をするには必ず楽天会員になる必要があります。

会員にはなりたくないという方はここで読むのをやめて、他の一括見積もりをご利用することをおすすめします。

また、メルマガが強制的に配信されることを許可する必要があります。

最低一回でも受信すればその後で解除できますが、手間がかかるのが面倒と思われる方にはおすすめしません。

入力画面は使いやすいか?見積手順と使いやすさ評価

必要事項の入力画面について、見積手順と使いやすさ評価の結果をご紹介します。

入力前に用意するもの

できるだけ早く入力作業を終わらせるために、以下は用意しておきましょう。

  • 契約中の自動車保険の保険証券
    紙の証券がない場合は、自動車保険のマイページなどから情報を参照できるようにしてください。
  • 免許証
    免許取得日と色の入力が必要なためですが、覚えている人は不要です(^^)
  • 車検証
    新車購入時や初めての保険加入で自動車保険の契約がない方はあったほうがよいです。
    タイミング的に入手できない場合は車を購入したディーラーや業者から「初度登録年月」と「型式」を聞いておいてください。

見積依頼の操作手順

見積依頼の操作手順をご紹介します。

画面はPC版なので、スマホで操作される際は「クリック」を「タップ」に読み替えてください。

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  1. 楽天自動車保険一括見積もりサイトのホームページを開く
  2.  

  3. [無料一括見積もりスタート]をクリック
  4. [無料見積もり依頼スタート]をクリック
    楽天からのメールマガジン購読が必要条件になっています。

    このチェックはここではオフにできませんが、購読開始後1度でも受信すれば、その後中止できます。

  5. 楽天会員の方はそのままログイン
    非会員の方は右側の「楽天会員に新規登録(無料)してサービスを利用する」をクリック
  6. ログイン

    以後は楽天会員になっている前提で説明します。
    会員登録の手順はここでは省略しますが、登録が完了するとこの画面に戻ってきます。

  7. Rakuten 保険の比較が楽天会員の情報を受け取ることに同意して「OK」をクリック
    キャンセルすると先に進めないので「OK」を選びます。
  8. あなたの車についての情報を入力
    3つの画面に分かれているので順番に入力していきます。

    保険証券か車検証があれば必要事項はすべて書かれているので、どちらかを見ながら入力します。

    メーカー名、車名、自動車保険加入の有無を選び[お車について(2/3)の入力に進む]をクリックします。

    初度登録年月と型式を選び[お車について(3/3)の入力に進む]をクリックします。

    車の使用目的、予定される年間走行距離、自動ブレーキ装備の有無を選び[ご契約についての入力に進む]をクリックします。

  9. 現在契約中の自動車保険の契約内容を入力
    お手持ちの自動車保険証券を参考にして、満期日、保険会社、現在の等級、車両保険の有無、契約中に保険金を請求した事故件数、事故あり係数適用期間を選び、[契約者について(1/2)の入力に進む]をクリックします。
  10. 契約者(自分)に関する情報を入力
    楽天会員の情報から転記されたあなたの名前・住所などが正しいか確認し、必要に応じて修正したら[契約者について(1/2)の入力に進む]をクリックします。

    車の所有者、免許証、保険対象の運転者で一番若い人の性別と生年月日を入力し[補償内容についての入力に進む]をクリックします。
    保険料の計算にとても重要なポイントなので、正しく入力してください。

  11. 希望の補償内容を入力
    補償の対象にする年齢と、提示されている補償の種類について希望条件を入力し[「確認画面」に進む]をクリックします。
  12. 最終確認
    入力内容に間違いがないかこの画面で確認し、問題なければ[上記に同意して、保険料を見積もる]をクリックします。
  13. アンケートに回答する
    この後約20項目程度のアンケートフォームが表示されるので回答していきます。

    最後に希望するプレゼントを選んで[送信する]をクリックします。

以上で見積依頼とプレゼント応募が完了しました。

サイトの使いやすさを評価する

見積もり依頼画面の使いやすさについて、よい点、気になる点を挙げます。

なお、ここでの使いやすさとは、操作のしやすさや画面のみやすさなどの操作性と、細かく設定が可能かなどの機能性の両方を含んでいます。

よい点

  • 選ばれている項目が見やすい

    2択、3択の項目では大きなボタンが使われていて、どれが選ばれているかが分かりやすくなっています。

  • 画面上部に大まかな流れが描かれている

    画面上部に並んでいる5ステップで完了することがわかるようになっているのは、先が見えるので安心できます。

  • 次の画面に移動するためのボタン名と上の見出し名が一致している

    普通なら「次へ進む」となりがちなところを、上の見出しとセットにして次に何を入力するのかまで示すことで、自然と先の操作を予測できるようになっています。
    ※スマホ版ではボタンに関しては「次へ進む」で統一されています。

気になる点

  • 手順が多い
    トップページからアンケートへの回答を完了するまで11手順かかります。(クリック数はもっと多い)

    10を超えると手順が多いと感じられますが、原因はサービスの提供方法にあります。

    楽天自動車保険一括見積もりは、保険スクエアBang!自動車保険一括見積りの画面に、楽天のログイン画面、個人情報受け渡しの了承画面など、楽天を経由するために必要な操作が追加されているため、手順が増えています。

    ただ、住所・氏名などの情報は自動入力されるので、手順数は多くても実際の手間は他のサービスとほぼ変わらないとは思います。

  • 縦スクロールが長い
    PC版とスマホ版で違う可能性がありますが、PC版で見る限りはかなり長いスクロールが必要な画面が多い印象です。
  • メルマガ購読が必須であることがわかりにくい
    サービス利用の必須条件に、メルマガの購読があります。

    手順説明で「チェックがオフにできない」と書きましたが、実際にオフにしようとするとこんな画面が表示されます。

    このようなメッセージは、利用者に余計な不安を感じさせることになりがちです。

    自分が間違ったことをしたと思って見積依頼そのものを辞めてしまうかもしれません。

    分かりやすさと安心感を重視すれば、以下の改善策が望ましいと考えます。

    • 「メルマガ購読に同意できる場合はチェックして」という一文を元の画面に書く
    • 上記をチェックすると「見積もりスタート」がクリックできるようになる

     
    こうすることで、自分で選んで先に進んだという意識を持たせることができます。

    もっとも、楽天のサービスではよくあるやり方なので、日頃楽天市場や関連サービスを利用している方は気にならないかもしれません・・・。

  • すべて入力していなくても[進む]ボタンがクリックできる
    画面に表示されている必須項目を選んでいなくても、次の画面に進むボタンがクリックできてしまいます。

    クリックしてから不足している内容が表示されますが、文字が小さいのも気になります。

まとめ

  • 楽天自動車保険一括見積もりは楽天グループ内の保険関連の会社とは独立して楽天(株)自身が運営しています。
  • 提携先が価格.comから保険スクエアBang!(ウェブクルー)に変わり、代理店型の保険会社にも見積依頼ができるようになりました。プレゼントが全員もらえる点は変わりません。
  • 保険スクエアBang!のシステムを使っていますが画面デザインは違うものになっており操作感も異なります。
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カテゴリー:自動車保険一括見積もりサイト タグ:デメリット, メリット, 楽天自動車保険一括見積もり


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