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【2024年版】保険料を月払い・分割払いできるネット型自動車保険とは

公開日:2024年1月21日
最終更新日:2024年1月21日

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保険料が代理店型よりも安いネット自動車保険。それでも年間一括払いにすると高額なんだよな・・・。可能だったら月払いにしたいけど、そもそもネット自動車保険で月払いってできるのかな・・・

という、保険料の支払い方法でお悩みの方の疑問にお答えします。

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もくじ

  • ネット自動車保険の保険料は月払いできる
    • 自動車保険を一括払いと月払いしたときの違い
    • 月払いのときに選べる支払い方法
  • 最新版!保険料を月払いできるネット自動車保険7選
    • 保険会社、クレジットカード会社どちらの分割払いも可能なネット自動車保険
    • 保険会社の分割払いのみ可能なネット自動車保険
    • クレジットカード会社の分割払いのみ可能なネット自動車保険
  • 月払いで使えるクレジットカード
  • 分割払いを選ぶメリット・デメリット
    • 分割払いのメリット
    • 分割払いのデメリット
  • 分割払いと一括払いはどちらがおすすめ?
  • まとめ

ネット自動車保険の保険料は月払いできる

いきなりですが、ネット自動車保険でも保険料は月払いできるんです。

自動車保険を一括払いと月払いしたときの違い

自動車保険の保険料はもともと一括払を前提に計算されています。
月払いの場合は、この保険料を分割して支払うことができます。

ただし、月払いを選択すると保険料の支払い総額が5%程度高くなります。
ソニー損保は5%、三井ダイレクト損保は8%と明記している会社もありますが、他社は一定の割増率を明記していません。

分割払いにできる回数や必要な手数料は保険会社によって異なるため、分割にした場合の保険料を比較するときは、その点に注意が必要です。

そのような場合は、自動車保険一括見積もりサービスを利用すれば、複数の保険会社に対して年払いと月払いの保険料の見積を一度の依頼で入手できます。

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月払いのときに選べる支払い方法

分割払いを選んだときに、選択可能な支払い方法は大きく分けて2つあります。

口座振替

毎月指定した銀行口座から保険料が引き落とされます。別途書類を記入して郵送する必要がある場合もあります。

クレジットカード払い

ネット型の自動車保険では、契約の手続き時に支払いに使用するクレジットカードを登録できます。

ただし、クレジットカードによる分割払いには、保険会社による分割払いのほかにも、カード会社による分割払いやリボ払いなどさらに細かく分かれます。

最新版!保険料を月払いできるネット自動車保険7選

それでは、保険料を月払い(分割払い)できるネット自動車保険の発表です!
(2024年1月現在)

保険会社保険会社の分割払い時の分割可能回数保険会社の
分割払い
カード会社の
分割払い
口座振替カード払い分割払いリボ払い
ソニー損保11回×○○○
アクサダイレクト10回または12回○(10回払い)○(12回払い)○○
チューリッヒ
スーパー
自動車保険
11回○○○○
チューリッヒ
ネット専用
自動車保険
×××××
三井ダイレクト10~12回×○○○
SBI損保12回×○××
セゾン自動車火災12回×○○○
イーデザイン2, 3, 6, 10, 12回××○○

実は、現在ではクレジットカード払いであればどの会社も分割払いに対応しています。

ただ、表をご覧いただければお分かりの通り、会社によって内容がかなり異なるので事前の確認はとても重要です。

上の表で「保険会社の分割払い」は、保険会社が毎月あなたのクレジットカードに保険料を請求します。手数料は保険会社に支払うことになります。

また「カード会社の分割払い」は、カード会社が毎月あなたのクレジットカードに保険料を請求します。手数料はカード会社所定のものを払うことになるため、カード会社や分割回数によって割増しになる手数料も異なります。

大きく分けると3つのグループに分かれます。

保険会社、クレジットカード会社どちらの分割払いも可能なネット自動車保険

どちらの分割払いも選べる会社は5社あります。カード会社の場合は、使用するカードや分割回数によって手数料がかわるので、ここでは、保険会社の分割払いの内容について説明します。

ソニー損保

ソニー損保はクレジットカード払いのみ対応しています。
12分割の11回払いで、初回は2ヶ月分、残り10回は1ヵ月分ずつの月払いとなります。

分割払いを利用すると年間の支払総額が5%ほど一括払いより高くなります。

アクサダイレクト

アクサダイレクトは口座振替、クレジットカードの両方に対応しています。

口座振替の場合は、12ヶ月分を10分割し、1回目の引き落とし時に3ヶ月分を支払い、以降9回は1ヶ月分ずつの月払いとなります。

クレジットカード払いの場合は、12回払いなので1ヶ月分ずつ月払いすることになります。

チューリッヒ(スーパー自動車保険のみ)

チューリッヒは2つの自動車保険のうち、スーパー自動車保険のみ分割払いが可能です。

口座振替とクレジットカード払いの両方に対応していますが、口座振替は電話での申し込みのみ手続き可能です。ネット申し込み時はクレジットカード払いしか選べません。

また、インターネット割引が適用されないことにも注意してください。
チューリッヒでは、新規契約で保険料に応じて、おおむね保険料の2割~3割弱のインターネット割引が受けられるので、これがなくなると一括払いとの差額がもともとの割増額に加えて、3,000円~19,920円プラスされるので思ってもみない金額になることがあります。

口座振替、クレジットカード払いともに12分割11回払いで、初回は2ヶ月分、残り10回は1ヵ月分ずつの月払いとなります。

三井ダイレクト

三井ダイレクトはクレジットカード払いのみ対応しています。
分割回数は新規契約か継続契約かで変わります。

・はじめての契約
12分割の10回払いで、12ヶ月分を10分割して1回目の引き落とし時に3ヶ月分を支払い、以降9回は1ヶ月分ずつの月払いとなります。

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・他社からの乗り換えの場合
12分割の11回払いで、初回は2ヶ月分、残り10回は1ヵ月分ずつの月払いとなります。

・継続契約する場合
保険開始月の前々月(2ヶ月)前に契約を申し込んだ場合は、12分割の12回払いになります。申込時に1ヶ月分を支払い、保険開始月から残り11ヶ月分を11回にわたって支払います。

それ以外は、12分割の11回払いで、初回は2ヶ月分、残り10回は1ヵ月分ずつの月払いとなります。

セゾン自動車火災(おとなの自動車保険)

セゾン自動車火災(おとなの自動車保険)はクレジットカード払いのみ対応しています。
12回払いなので1ヶ月分ずつ月払いすることになります。

保険会社の分割払いのみ可能なネット自動車保険

SBI損保は、2019年2月末までは、クレジットカード会社の分割払いのみ可能でしたが、保険始期日が2019年3月1日以降の契約からは、逆に保険会社の分割払いのみ可能となりました。

クレジットカード払いのみ可能で、分割回数は12回払いです。

クレジットカード会社の分割払いのみ可能なネット自動車保険

イーデザイン損保は、クレジットカード会社の分割払いのみ可能です。選択できる分割回数は2,3,6,10,12回から選ぶことができます。

月払いで使えるクレジットカード

次に、月払いで使えるクレジットカードのブランドと支払いに使える名義の範囲をまとめました。

保険会社
使用できる
契約者以外の
カード名義
カード会社
JCBVISAMasterAmexDinersその他
ソニー損保配偶者○○○○○
アクサダイレクト×○○○○○
チューリッヒ
スーパー
自動車保険
配偶者○○○○×
三井ダイレクト同居の親族○○○○○三井住友、UFJ
NICOS、OMC
楽天カード
SBI損保同居の親族○○○○○
セゾン自動車火災親族○○○○○セゾンカード
セゾン・アメリカン・
エキスプレスカード
UCカード、楽天カード
楽天JCBカード
三菱UFJニコスカード
イーデザイン同居の親族○○○××AMEX:1回払のみ
Diners:1回、リボ払は可

主要なブランドはほとんどの会社で使えますが、イーデザイン損保だけはアメリカンエクスプレスとダイナーズは分割払いには使えません。

また、名義に関しては、「契約者本人のみ」のアクサダイレクトから、「同居しない親族まで可能」なセゾン自動車火災(おとなの自動車保険)まで、範囲が各社異なりますのでご注意ください。

分割払いを選ぶメリット・デメリット

分割払いを選ぶ場合のメリットとデメリットはどんなものが考えられるでしょうか。

考え方は人それぞれですが、管理人は分割払いではメリットよりもデメリットのほうが多いと考えています。できることなら一括払いを選ぶことをおすすめしたいです。

分割払いのメリット

当然のことですが、一度の支払額が少なくて済みます。特に等級が低いときには車両保険も込みの場合、ネット型の自動車保険でも保険料は10万円を超えることは珍しくありません。

一度に支払うには金額が大きい場合、月払いにすることで負荷を減らすことができます。

分割払いのデメリット

 
まず、合計支払額は一括払いより必ず高くなります。分割手数料が元の保険料に上乗せされますのでこれは仕方ないと思います。

また、口座振替の場合は毎月支払い日が来るので、指定口座の残高不足に注意する必要があります。

指定日に引き落とせなくてもすぐに保険が切れることはないようですが、毎月のように繰り返すと更新を断られるかもしれません。

そして、クレジットカード払いの場合は、カード料金の引き落とし日に指定口座が残高不足になっていると、速攻でカード利用が停止されてしまううえ、一日単位で違約金が発生します。

もしもその間に、保険会社がカード会社に保険料を請求してもカード決済が通りません。

したがって知らないうちに保険料未払いが発生することになり、それが継続すると保険契約を解消される可能性があります。

保険会社からもカード会社からもマークされて、次の契約が更新できなかったり、カード利用に対して制限がかかったりといいことはひとつもないのでくれぐれも注意してください。

さらに、クレジットカード払の月払いしか選べない保険では、カードを持っていなければ一括払いするしかなく、カードを持っていても、自分のカードのブランドが使えるとは限りません。

分割払いと一括払いはどちらがおすすめ?

分割払いと一括払いのどちらを選ぶかといえば、個人的には一括払いがおすすめです。

支払総額は一括払いのほうが安いですし、支払方法も選択肢が多いです。

しかし、保険に入りたてのときなど一括払いでは金額が高すぎて、分割払いしか考えられないという場合もあると思います。

その場合は、口座振替よりもクレジットカード払いの方がポイントが余計にもらえるなど別のメリットを見出せば、損をしているという気持ちも少しは軽くなるかもしれません。

いずれにしても、状況が許すなら分割払い、さらに口座振替を選ぶメリットはほぼないと考えます。

まとめ

  • 保険料の月払いはどのネット自動車保険会社でも対応しています。
  • 口座振替が使える会社は少なく、クレジットカード払いが主流です。
  • 使えるカードや名義、分割回数などは各社異なりますので、契約前に内容をしっかり確認してください。

各社の見積を比較するなら一括見積もりサービスが便利です。今回ご紹介した保険はすべて見積もりを取ることができます。

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カテゴリー:保険加入後の手続き タグ:分割払い, 月払い, 自動車保険


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